UF Scripps Institute で独立する服部亮磨さん(@ryhattori, gmail)がゲスト。Harvard MCBでのPhD生活、UCSDでのポスドク生活と研究内容の概説、ジョブハントの話、独立後の研究方針、ブリッジンググラント情報など(8/27 収録)
Show Notes:
- 服部さんGoogle Scholar
- UF Scripps Institute Neuroscience Department HP
- Takao Hensch lab
- Takaki Komiyama lab
- FビザのOPT
- 坂野仁先生インタビュー
- 中島さんNR回
- Venkatesh Murthy
- Catherine Dulac
- Nadine Gogolla
- Armenise: ハーバード医学校の神経科学のラボが多く入ってる
- 森下さん
- Tania Barkat
- bioRxivになっているCross Modality その1 その2
- Uchida先生
- Daniel Polley
- Adam Kepecs
- 牧野さん
- のNN論文
- Simon Chen
- のNN論文
- 2017 Nature Communications, Eun Jung Hwang et al
- 最初に出しているInhibitory Neuronに関するレビュー論文
- 小宮山ラボでのCell 2019論文
- 牧野さんが最後の方にやってた課題
- Schnitzer研のCrystal Skull
- 服部さんの手術法論文 ガラスを曲げていない分、ガラス窓はSchnitzer研のものより小さいです by 服部
- サットン本
- 基礎は本で勉強(例1、2、3、4)
- PatchWarp論文
- 牧野さんのNRインタビュー
- 小宮山ラボでのNeuron 2022論文
- Harris, Steinmetz, Stringer, Pachitariuらの分散論文1、2
- Anne Churchlandの分散論文
- Meta-learning論文:in press の OFC論文のこと
- 2019年のBari et al.
- Jeremiah Cohen
- dPCAを使った論文
- bonsai
- Dale則
- AutismのCareer Transition Award (Simons Foundation)
- J1 Waiver: J1 VISA2年戻らないといけない義務を免除する手続き (日本人の場合、J-1ステータス中に海外学振等のgovernment由来の助成金を受給した人が対象)
- San Diego のスクリプス研究所
- UFによる$100でのフロリダキャンパス買収 UFの病院組織の関連施設という位置づけでの合併なので、UFのメディカルスクール等の傘下に入ったわけではなく、研究所としては変わらず独立して運営されています by 服部
- スクリプスのPhDプログラムの詳細
- フロリダ大学のAI研究・教育への取り組み強化に関する記事
- Stefan Leutgeb
- 佐々木先生
- MPFI
- Fitzpatrick
- UCSDのスクリプス海洋研究所
- パッチ: Patch-foragingと呼ばれる、よりethologicalなexplore/exploitation課題のこと
- Cindy Poo
- Chris Harvey
- 吉良さん
- Carlos Brody
- David Tank
- ヒヨコによる数認識
- ミツバチ等の虫による数認識
- サル・カラスによる数認識
- Unity 人気のゲーム開発エンジンの一つ(使用例)
- UnityはAIベンチマークによく使われる
- ScrippsのStipend リンク先には2023年度のStipendレートがのっていますが、2024年度は収録内で言及したレートにする方向で調整中らしいです(まだ確定ではないと思いますが)by 服部
- Warren AlpertのAward
- Warren Alpert, 服部さんのページ
- SimonsのAutism (補足:リンク先では給料が70kになっていますが、2023年度からは85kです。応募資格や募集領域は、各財団で年度ごとに変更される可能性があります。応募を考えている方は最新の情報を各財団のHPで確認してください。 by 服部)
- SimonsのSystems Neuroscience, Computation Neuroscience
- SimonsのAging, Plasticity
- Burrough wellcome fund (ヨーロッパの財団かも?って言ってたのは、ばっちりアメリカの財団でした by 服部)
- Branco Weiss Fellowship (これはブリッジングというよりはPDでも独立後でもどっちもいけるタイプ 萩)
Editorial Notes:
- 長い時間インタビューしていただきありがとうございました!大学院時代とポスドク時代を振り返る、良い機会になりました。大学院やポスドクでの留学、アメリカでのジョブハント等を考えている方々の参考になれば幸いです。フロリダでのラボメンバーも大募集中なので、興味のある方はできるだけ早めにメールでコンタクトをとってくれると嬉しいです!ポスドク募集の詳細はこことかここを参照してください。フロリダは日本の沖縄みたいな気候・環境でディズニー等も近いので、私生活も結構楽しめると思います。僕は生き物が好きなので、面接中に研究所内のヤシの木にグリーンイグアナがへばり付いているのを見て感動しました。(服部)
- チャールズリバーにかかる橋を自転車で渡るのは爽快で気に入ってます(ただし夏に限る)。冬はケンブリッジキャンパスとメディカルキャンパスを繋ぐシャトルバスが出ていて便利、大学のIDが無いと使えませんが (宮脇)
- そのまま東大に残って生物・神経系に進んでいたら服部さんと同期だったようです。僕も理1ドイ語クラスで毎日ビブってましたが、(根が真面目な訳ではなく)7:3くらいで再受験用の受験勉強していたので人生の暗黒期でした。(萩原)